[ 選挙を前にして ] 社会のことがよくわからないまま大人になってしまった

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テンジク(tenjikulight)です。

この話は私のことで、タイトルの通りです。

実は、私は社会のことがよくわかっていません。お金のことも人に任せています。

私は1985年生まれです。

特にこんな人に向けて

私よりももっと若い世代の人

私と似た境遇の人

学ぶ機会はそこそこあった

私と同世代の人は共感してくれると思いますが、少しずつ年齢を重ねていくごとに「 その年齢で知らないの?」っていう空気、増えていきますよね。

社会の仕組みについては年上の人が教えてくれる機会が、おそらく私は人より多めにあったと思います。

そんな恵まれた環境にいながらも、残念なことに話が全く耳に入ってこなくて、その親切もむなしく有益なアドバイスは右の耳から左の耳へすべて通り抜けていきました。

知識は残らずにその節はありがとうという気持ちだけが残っています。

でも社会のことをもっと知りたいなとは思っていて、世間でいう一般教養とやらに遅れをとりながら少しずつ知ろうとしています。

無知は損だからです。

この手の本を何冊か自分にプレゼントして読んだこともあるのですがあまり吸収できませんでした。(悪いのは私です。池上さんは悪くありません。)

社会保険とか国民健康保険とか、皆さんどこで覚えるんですか...?!社会人になった時?学校で習ったんでしたっけ...。

フリーター経験もあるし、会社員の時に経理もしたので国保と社保に大体いくらかかるか位は把握しました。

知識の程度としてはふわっと知っているっていうレベルです。

ニュースの見方を考える

http://toyokeizai.net/articles/-/150090

<参考>試算!「配偶者控除」改正で家計はこう変わる/18年1月から専業主婦は損、パート主婦は得?(東洋経済より)

最近は個人的に「希望の党」に関するニュースが気になります。

「希望の党」の配偶者控除廃止

↑小池都知事代表「希望の党」結党記者会見

小池百合子さん(現都知事)が立ち上げた新しい党について『希望の党の政策に批判が殺到』の類のタイトルの記事をいくつか見かけました。

※今まで書かれている記事をざっと見て私がつけた仮のタイトルです。

"批判が殺到"と書かれているという事は、要するに配偶者控除が廃止されると困る人がいるという事ですよね。

何かが変わる時は、誰か得をする人もいれば損をする人が出てくる事はいつの世も常です。

ただ"殺到"っていうのは、何を根拠に殺到と言われているのでしょうか。そして、どのくらいの量の問い合わせが"殺到"レベルというのか。

私は最近テレビやネットの情報をすぐに鵜呑みにしないようにしています。

なぜそこまで情報を疑うのか

疑う理由1

ネットの情報には読者に役立つことを一番に考えて書かれたものと、広告などの目的で読者以外の人の損得が優先されて書かれているものがあるから。

疑う理由2

目に入った情報はネガティブキャンペーンなどの印象操作ではないのか、まず自分で考える習慣をつけようと思っているいるから。

社会の話に比べると、うんと小さなコミュニティの話ですが、私は何度かいじめが起こる瞬間というのを見たことがあります。

私が見たいじめの実態はすべて、" みんなが嫌っているから私も"という理由からくる集団心理によるものでした。そこにいじめる側の個々の主張はないわけです。

私は集団心理によっていじめが起きる現場を見たという経験から、よく知らないものを、賛成をしたり反対をしたりする事が怖いと思っています。

今の私が小池百合子さんの事をニュースだけで判断すると「築地で何かやらかしたっぽい人。詳細は知らん」という印象です。

正直に言うと、よく知らないので支持も批判もしません。

おそらく政界では誰かの好感度が下がると、どこかで必ず得をする人が存在します。だから誰かを的にして叩くような報道が絶えないのだと思います。

火のない所に煙は立たないという言葉があるとはいえ、「みんなが言っているから」とか「ニュースでやっているから」という理由だけで、それをそのまま自分の考えと思い込んではいけないと私は感じています。

代替え案は誰も教えてくれない

「今の総理がだめだ」という話は、いつの時代でも聞きますが、

「代わりにこんなアイディアでこうしていったらいい」

とか

「こういう理由だから代わりにこの人がすればいい」

なんていう代替え案は誰も教えてくれません。

いたとしてもたまに、めちゃくちゃ偏っていたり。その場合は、話の内容よりも「そっちの方面なんですね」というインパクトの方が勝ってしまう事がよくあります。

私は今の知識レベルのままでも幸せを感じる事はできているけど、無知ゆえにきっと損をしていたり、たまに社会から外れているような気持ちになる事があるんです。

こんな時、特に選挙がある度に「知りたい、勉強したい」という気持ちが生まれます。

今の私は、誰のことも支持していません。これを社会的に恥と言うのならば、今ここから見聞を広げてみようと思っているところです。

選挙に行く前に考えたことでした。

イラスト・文 /テンジク(tenjikulight)

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